【フィン藤崎】利用者さんインタビュー・おすすめの本②

こんにちは。フィン藤崎です。
今回は、利用者さんに教えていただいた
「今、心に残っている本」をご紹介します。

出会ったきっかけ

ご紹介する本は

「きっと今はハッピーエンドへの途中、」

天神にある「ワンビル」内の蔦屋書店で見つけた一冊だそうです。
書店員さんが手書きで添えていたおすすめコメントに惹かれて、
手に取ったのがきっかけとのこと。
書店員さんの言葉って、なんだか説得力がありますよね。

心に残っている一節

特に印象に残っているのは「基準」というテーマのエッセイだそうです。

誰にでも、なんとなく「今日は調子がいいな」
「ちょっと疲れているかも」と感じ取る、自分なりの基準があるもの。

本が読めなくなったり、コンビニで何を食べたいか分からなくなったり
——そんな些細な変化から、自分の心の状態を見極めていく様子が、
思ったことをそのまま言葉にしていくような文章で綴られています。

利用者さんは「こういう“あるある”な感覚、自分にもあるなと思った。
自分にとって心地いい生き方ができたらいいなと感じた」と話してくれました。

たとえば本文では、本が読めなくなったり、映画を観る気になれなかったり、
コンビニで何を買うか決められず棚の前を行き来してしまうときは、
心が疲れているサインだと綴られています。

反対に、居酒屋のトイレに貼られた旅行ポスターを見て
「行きたいな」と素直に思えるときや、
友人のSNSを見て純粋に「幸せそうでいいな」と思えるときは、
自分の暮らしを大切にできている証拠だといいます。

そして、ずっと元気で笑顔でいることは誰にとっても難しいけれど、
それでいい。

元気なときも、そうでないときも含めて生きるということなのだから、
自分なりの心の塩梅や気分転換の方法を見つけながらいけたら
——そんなふうに文章は結ばれています。

こんな人におすすめ

タイトルに「ハッピーエンド」という言葉が入っていて、
前向きな気持ちになりたい人にぴったりの一冊だそうです。

読んでいると自然と元気が出てくるし、
不安に感じていたことがふっと軽くなる。

「救われる」という言葉がしっくりくる、そんな本だと教えてくれました。


日々のちょっとした心の揺れに寄り添ってくれる本との出会い、
素敵ですね。気になった方はぜひ手に取ってみてください。

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就労移行支援事業所 フィン藤崎
職員一同

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