よーい、スタート🎬
フィン藤崎では先日、映画監督の萱野孝幸さんをお呼びし映画撮影体験イベントを行いました！
萱野孝幸
1990年生まれ、大分県出身。福岡県在住。
九州大学芸術工学部 画像設計学科卒業。
『夜を越える旅』（2022年劇場公開予定）がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021の国内コンペティション長編部門で優秀作品賞と観客賞を受賞、東京国際映画祭にて上映される。 堤幸彦監督 / 本広克行監督 / 佐藤祐市監督を中心とした映像製作プロジェクト『SUPER SAPIENSS』にて脚本を担当。
萱野監督は福岡出身で現在は東京で活躍されており、今回は3回目のフィン藤崎でのイベントでした。
利用者の皆さんに役者かスタッフか希望をお聞きし映画撮影にチャレンジしていただきました。
役者組は台本をみんなで読み合わせ早速芝居をしてもらいました。
皆さん初めてのお芝居でしたが監督のオーダーに応えながらとても自然に楽しみながら演技されていました。
スタッフ組はマイクや照明、カチンコなどに分かれてもらいました。
どの向きだったらうまく声を拾えるか、役者を美しく映すにはどの角度からどんなライティングをすればよいかなど
皆さん考えながら試行錯誤されていました。
実際の撮影が始まると本当の映画撮影さながら事業所の中にピンと張りつめた緊張感が漂っていて、皆さん俳優の顔になっていました。
最後は出来上がった作品をプロジェクターで映して上映会を行いました。
皆さんの笑顔と笑い声があふれた1日になりました。
フィンでは日々の訓練のほかに土曜日などは、リラックスできるようなイベントを企画しております。
学習だけでなく人とのコミュニケーションや文化芸術に触れることも人生を豊かにすることだと思います。
就労移行とは？フィンはどんなところ？などご興味のある方はぜひお気軽にご連絡いただければと思います。
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