【ネクタイのあれこれ①】意外と奥深いネクタイの柄

みなさん、こんにちは。

フィン大橋の松本です。

 

今日は企業にとっては新年度の開始日ですね。

またフィン大橋では毎月1日のスーツDayでした。

スーツ姿で来所されている利用者さんも数名おられ、ビシッとした一日でした。

それにちなんでというわけではありませんが、今日は『ネクタイ』についてお話ししてみたいと思います。

さてさて。

まず、ネクタイの名称について。

ネクタイは『大剣』『小剣』に分かれています。

ネクタイを結んだ時、大剣が小剣よりやや長くなるくらいがバランスの良い長さです。

全体の長さとして、大剣の先端がベルトに、ややかかるくらいがスッキリと見えます。

そして、意外と知られていないのが、『ネクタイの柄』

下記に代表的なものをご紹介しますね。

 

——————————————

レジメンタル

正面から見て『ノ』の字に見えるストライプはレジメンタル柄と言います。

ビジネスシーンでよく使われる柄です。

青色のレジメンタル柄はフレッシュなイメージを相手に与えるので、面接にもよく使われますネ。

——————————————

ドット柄

水玉模様のものをドット柄といいます。

柔らかな印象を与え、小さなドット柄ならビジネスシーンにも使えます。

大きいドッド柄であればカジュアルな場所や、華やかな場所に向いています。

大きさによってTPOに合わしていきましょう。

——————————————

小紋柄

同一の細かい模様が全体に入っているものを小紋柄と言います。

ドットと違うのが小紋柄は丸ではなく、家紋に似た模様や菱形といった模様が入っている点です。

年齢を重ねた男性がつけるイメージがありますが、最近では若い方向けのデザインもあります。

——————————————

ペイズリー柄

バンダナやスカーフによく使われるエキゾチックな印象のペイズリー柄。

松かさを模しており、その昔、イギリスのペイズリー市で量産された事がきっかけで、名称が付けられたという由来があります。カジュアルな場面で、オシャレのアイテムとしてつけるといった印象です。

——————————————

花柄

その名の通り、花をモチーフにした柄です。

「え?男性なのに花柄?」

いえいえ、侮るなかれ。花柄はビジネスシーンでは不向きですが、結婚式やカジュアルな席ではとても重宝します。同系色の花柄のポケットチーフを、ジャケットの胸ポケットに添えたら、とてもオシャレです。

——————————————

 

柄だけでも、こんなに深いネクタイ。

今の時代、男性のみならず、仕事やファッションとして女性もみにつけていますね。

ワイシャツの襟(カラー)との相性や巻き方など、話し出したらとても長くなってしまうので、(需要があるかは分かりませんが)ネクタイについては、数回に分けてお話ししようと思います。

 

さぁ~て、本日の配色パターンはこちら!

どんな印象を与えるものかといいますと…

『冷静な、予兆の』

といった、クールなイメージを与える配色です。

クールな僕に、ぴったりですね!

 

・・・・・・。

 

就労移行支援事業所 フィン大橋
支援員 松本 浩幸
info@fin-ohashi.com / 092-511-7701

お気軽にフィン大橋・フィン大橋北・フィン藤崎へご相談ください!